GL HAKKOの歴史
1950
- 1955年6月
- 工業用ゴム製品を八幡製鐵所に販売する目的で会社を設立。
以後、製鉄用及び産業用機械器具・部品等の取扱品目を増加、商事事業を軸として経営活動を展開、同時期に販売地域 を全国に広げる。
1960
- 1968年2月
- 旭工機㈱※中津工場を吸収、当社中津工場とする。
グラスライニング機器、ステンレス機器、ホーロー製品の設計・製作・販売を軸とした化工機事業部門の活動を開始。
- 1968年8月
- 中津工場 第一種圧力容器の製造認可 大分基発第31号を取得する。
1970
- 1973年12月
- 中津工場 製缶工場を増設する。
- 1979年11月
- 中津工場 日本工業規格 JIS R4201 認可を取得する。
1980
- 1982年4月
- 中津工場 研究開発室を増設し、釉薬の研究開発、特殊シール「マルチシール」、および「GL多管式熱交換器」を開発する。
新グラス「Octa オクタ」シリーズの販売を開始する。
- 1984年4月
- インド国ナバブハラット社とグラスライニングの技術交流を図る。
- 1986年7月
- 中津工場 電気炉設備を増設し、グラスライニングの品質向上を図る。
- 1987年4月
- GL多管式熱交換器が新技術開発財団「市村賞」を受賞する。
- 1988年2月
- GL多管式熱交換器 第一種圧力容器の製造認可を取得する。
- 1989年5月
- 中津工場 旋盤機械工場を新設する。
1990
- 1991年9月
- 中津工場 台風17号、19号により建家等に大きな被害を受ける。
- 1992年5月
- 中津工場 事務所を新築、およびCAD稼働開始する。
- 1992年8月
- 会社創設者 社長 田中 進 逝去する。
副社長 田中 徹 社長に就任する。
- 1993年5月
- 新型攪拌翼「ベンドリーフ翼」を開発し、販売を開始する。
- 1993年12月
- 中津工場 「攪拌翼焼成炉」を新設する。
- 1998年8月
- 日本工業標準調査会により、ほうろう製品の品質基準をISO規格と整合性をはかり改正と共にJIS R4201 化学工業用グラスライニング機器を廃止する。これに伴い化学工業用グラスライニング機器団体規格の制定作業に入る。
2000
- 2000年2月
- 製造本部中津工場 ISO 9001を取得する。
- 2000年10月
- 中津工場 ブラスト工場を新設する。
- 2001年7月
- 日本工業標準調査会の工業標準に関する答申に基づき、化学工業用グラスライニング機器に関する規格が制定される。
- 2002年6月
- 新型攪拌翼「モールポー翼」を開発し、販売を開始する。
- 2004年6月
- 静電気対策用グラスライニング「SEF」を開発し、販売を開始する。
- 2005年1月
- 高圧ドライシール「新型マルチシール」 を開発し、販売を開始する。
- 2005年3月
- 東京産業株式会社と業務提携する。
- 2005年12月
- 商事事業部門を廃止し、グラスライニング機器の設計・製作・販売に特化する。
- 2007年3月
- 中津工場 中型CNCベンディングロールを新設する。
- 2007年3月
- 中津工場 釉薬工場を新設する。
- 2007年4月
- 中津工場 5000kN油圧製缶プレス機を更新する。
- 2007年5月
- 中津工場 定速走行式マニプレーター付中小型サブマージ溶接機を新設する。
- 2009年3月
- 中津工場 新組立工場を新設する。
2010
- 2011年11月
- 中華人民共和国の圧力容器製造許可を取得する。
- 2012年3月
- SEF第4回ものづくり日本大賞で九州経済産業局長賞を受賞する。
- 2013年4月
- 中津工場 大型電気焼成炉を新設する。
2020
- 2021年2月
- AGI グループに加入する。社長 田中徹が退任。
池田 靖之社長に就任する。
- 2021年3月
- 東京産業株式会社との総代理店契約期間が満了致しました。
- 2021年4月
- ㈱GL HAKKOとして事業を継続。