グラスライニングメーカーのGL HAKKO

製品案内 ホームベース翼

幾何学形状が「単純(Simple)」
混合性能が「迅速(Speedy)」
槽内に広がる流脈が「安定(Stable)」

優れた3S ホームベース型撹拌翼「GL製HB翼」

GL HAKKOが長年培ってきたグラスライニングの施工技術で完成された「GL製HB翼」は、これまでの医薬原料・化学製品・化成品などのニーズだけではなく、高機能性材料・新薬・高薬理原料等のこれから発展・開拓される未来の製品に対して極めて有効な撹拌翼になります。

この攪拌翼は従来の攪拌よりも高い攪拌性能が期待できます。
その特徴が3つのSとなります。
S-Simple 単純
幾何学的形状が単純である事から、洗浄性が優れており多品種生産に適しております。
S-Speedy 迅速
迅速な混合性能により、従来の攪拌翼よりも素早く混合可能で、液面変動に無関係に性能を発揮できます。また、優れた表面ガス吸収性能を有しております。
S-Stable 安定性
レイノズル数が変化しても、流脈は安定しており、内容物の条件が変化しても安定した攪拌性能を発揮します。

脱色実験(ヨウ素) 液面高さによる影響 Re=100 バッフル=0

液面高さに関係なく優れた撹拌性能を有するため、あらゆる分野の製造に最適であります。

Fig. Streak line of HB impeller made of acrylic. (H=0.15m, H/D=1.0)

「GL-HB翼」はレイノルズ数が変化しても流脈は安定しており、スムーズに槽底から液自由表面に向かう軸流が見られる優れた特徴を有しています。

Fig. 種々の撹拌翼の無通気による表面ガス吸収性能

「GL-HB翼」は三枚後退翼や小型板翼のMOLEPAW翼に比べ、優れた表面ガス吸収性能を有しています。

Fig. 撹拌翼数における異粘度液体の混合特性 (μ=1Pa・s, h=0.1m, n=90rpm)

「GL-HB翼」は異粘度液体の混合特性の優れています。

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