グラスライニングメーカーのGL HAKKO

製品案内 メカニカルシール

ドライシール

ドライシールはシールボックスの無い簡単な構造で、潤滑油や冷却水を必要としません。 メンテナンスフリーであり、潤滑油や粉じんの槽内への混入を防ぎます。

ダブルメカニカルシール

ダブルメカニカルシールは、シール液にて背圧を与える為、管内側と大気圧側とに2個のシール部があります。 他の軸封装置に比べ、耐久性に優れ、高温・高圧下でも使用できます。

マルチシール

マルチシールはドライシール部を2個所使用し、ダブルメカニカルシールの特徴を生かした気体シール構造の軸封装置です。

外部へのプロセスガスのリークを抑え、内部へのリークは空気又は窒素などの気体であるため、液体による内部汚染がありません。 既設“ダブルメカニカルシール”(イーグル工業㈱製)と取替えが可能です。

均圧バルブ

均圧バルブは、層内の圧力変動に追従して、軸封装置内に一定の背圧を発生させる装置です。 軸封装置内の背圧を0.02MPaに自動調整することで、シールリングの寿命を大幅に延長します。

ファインシール

チリ受用フランジの設置で、摺動面から発生する摩耗粉が槽内に混入することを防ぐと共に、飛散した結晶や液体の摺動面への付着をブロックするので、安定した運転を提供します。

チリ受内に溜まった摩耗粉は、ドレン抜きより排出できます。 また、既設“ドライシール”との取替えも可能です。

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